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人間の本質を知る

ポップガン

人間の本質についてお話しいたします。

現実でもネットゲームの世界でも、人間が集まる場所では必ずトラブルは付いて回ります
これは、人それぞれの意見や考え方の相違によって起こるもので、
個性というものを持ち、さらに言葉や文字を扱うことによって、
真実も嘘も自由な表現をすることのできる人間の本質が原因かと思われます。
ここではそんな人間の本質について、特に悪い本質について語りたいと思います。
人間には良い本質もたくさんあるのですが、
良いことばかりを想像あるいは期待ばかりしていてもトラブルは防ぐことができません。
人を信用することはとても大切なことなのですが、
単に信用ばかりしていても、やはりトラブルは防ぐことができません。
信じていればわかってくれる・・・心優しい方はそう言うでしょう。しかし、
ネットゲームの世界では、お互いの本当の姿は見えません。
二次元で描かれた特定のキャラクタの姿だけでは思いは伝わらないのです。そこで、
人間の悪い本質を知り、自分自身を見直すという観点も含めて、
未然にトラブルを防ぐ方法を考えます。人間の行うことなのではっきりとした答えはありません。
可能な限りの対処に挑みます。

人間には欲があります
欲しい物、欲しい力、欲しい体験、常に何かを求めています。
これは誰にでもあるものなのですが、度が行き過ぎてしまうと問題です。
欲に支配さた者は手段を選ばなくなります。物を人から騙し取ったり、
チートプログラムなどを使用(ゲームデータを改ざん)して通常では不可能な行動をしたりします。
それらを繰り返し、欲しいものがある程度満たされてきて、さらに度が行き過ぎてしまうと、
物が欲しくて取るというのではなく、騙し取るという行為自体に快楽を感じるようになってきます。
満たされた上のさらなる欲望が人を傷つけていくのです。欲はほどほどにしておくことが大切です。

人間は他人の成果を妬みます
自分よりも賢い、自分よりも裕福、自分よりも人気、
そのような自分よりも上に立つ人を見ると不愉快さを感じるという者は大抵、
その上に立つ人をつぶそうとします。上位ランキングにいるというだけで、
貴重なアイテムを持っているというだけで、人気者というだけで、
ありもしない罪をなすり付けて、その人の評判が悪くなるように仕掛けてきます。
拡声器での発言や詐欺師報告掲示板にはそれらの仕業による濡れ衣情報が混在しております。
親しい仲間以外の人の前では、
あまり自分の能力や持ち物に関しての情報は話さない方がいいでしょう。

人間は物を独り占めします
自分だけの特別なものとして天下を気取るかのごとく優越感に浸る独占欲というものです。
狩り場でよく起こるエリアの占領や取り合いのトラブルがこれに相当します。
占領という行動の前には大抵横取りという行動が付いてきます。
自分ひとりだけのものにしたいわけですから、他の誰かが持っていては独占にならないため、
だからわざわざ他人から横取りをするのです。既に誰かが狩りをしているエリアに入り、
後から来たにも関わらず堂々と「自分が先に来た」と主張する者がおります。また、
「確認したが誰もいなかった」という嘘をつく者もおります。
既に狩りを始めてから時間が経過している
先行者に対してそのようなハッタリが通用するわけがありません。
どちらが後に来たのか、確認したかしないかはお互いにしっかりとわかります。
人気のある狩り場ではこのようなトラブルの発生率が非常に高いです。
可能な限り、仲間以外の他人とは遭遇しにくい場所で狩りを楽しみましょう。そこで、
参考として人気の狩り場を避ける方法があります。詳しい内容は以下のリンク先をご覧ください。

 人気スポットはあえて避ける

人間は真実を否定します
ほとんどの人は、自分がどのような人なのかを上手にアピールする方法を知りません。
「私は○○です」とはっきり胸を張って発言できる人はほとんどおりません。
大抵は「私は○○ではない」という否定的な発言をします。これは、
本当の自分を知られることを恥じている、または
知られてはならないようなことを行っているかのどちらかが原因です。恥じているという人は、
何かとすぐに人を貶す人間の悪い本質を知っているからこその否定かと思います。
貶されるのがイヤだから、悪いことでもないのに隠してしまうのです。悪いことでないのなら、
隠す必要はありません。堂々と自分の真実(趣味など)をアピールしてみましょう
悪くもないことを貶す者の方が悪いのです。そのような者とのお付き合いは避けましょう。
そうすれば、趣味の合う本当の仲間と出会えます
本当の仲間でなければ信頼が生まれず、裏切られてしまう可能性があります。
トラブルの回避はお付き合いをする相手を選ぶ所から既に始まっているのです。
人間のほとんどは”天邪鬼(あまのじゃく)”と言われる本心とは逆の発言をする性格をしております。
ある人が「私は○○ではない」と発言したら、
その人は大抵その”○○”に相当していると思っていいでしょう。ですが、
だからといってその否定を責めるのも問題です。相手の真実は心の内だけで理解しておきましょう。

人間は人を差別します
他人のあらゆる部分から自分との違いを探し出し、それを批判します。
自分と違うというだけで無条件に非難を浴びせます。学生か社会人かというだけで、
拡声器を使うか使わないかというだけで、キャラクタの職業が違うというだけで、
マナーの良し悪しを区別している者達が非常に多くおります。人のマナーの良し悪しは、
そのような表面的なことで見分けられるような単純なことではありません。上記で、
自分を上手にアピールする方法を知らないということに触れておりますが、
この場にもそれが相当します。アピールで自分を否定した次は他人を非難します。
悪くないことでも悪いこととして非難します。他人を非難することによって、
自分があたかも正しい人間であるかのようなフリをしているのです。また、
他人を非難するのは、自分の悪い(自覚している)真実を隠すための否定である場合もあります。
非難する者に、なぜ悪いのかという理由を問いても、ほとんど答えは返ってきません。
正当な理由などないからです。とにかく悪いというだけの一点張りです。ですが、
一部の人は勘違いしているという場合があります。悪いことではないことでも、
本当に悪いことだと思い込んでいる人もおります。勘違いである場合は学習し、
物事の何が正しくて何が悪いことなのかをしっかりと理解し判断できるようになりましょう
そこで、いくつかの勘違い例を用意いたしました。詳しい内容は以下のリンク先をご覧ください。

 無料(タダ)プレイが規則のゲームではありません
 →アイテムの転売は違反ではありません
 →拡声器の使用は違反ではありません


人間は無責任です
自分の力で努力しようとする意志のある人はほとんどおりません。すぐに他人を頼ります。
それは、他人の指示に従うだけなら楽に行動できる上、
もし失敗した場合は指示を出した人に責任をなすり付けることができるからです。
いわゆる”甘え”というものです。ロールプレイングゲームの世界では、
プレイヤーの現実での生活習慣がそのまま反映されてきます。
メルの使い方は現実でのお金の使い方と同じになるはずです。
他人からアイテムをタダでもらおうとする”クレクレ君”と言われている者達がおりますが、
それは正に実生活の現れです。自分の力で稼ごうとしない甘えた考えの持ち主です。また、
間違った仲間意識を持っている者もおります。ひとりでは何もやらず、
必ず誰かと一緒に行動しようとする意志の中には、自分が困った時には助けてもらい、
何か問題が起きた時には全てその仲間に責任を押し付けるという裏の目的があります。これは、
人をいいように利用するという行為です。仲間とはお互いに助け合うものです。
助け合いの意志を感じられない者とはお付き合いをするのはやめましょう。
そして、何事も自分の力で努力する意志を持ちましょう

人間は自分勝手です
他人に対しては真実や完璧を求めますが、自分は不完全である真実を隠します。
完璧な人間などこの世に存在しません。
人にはそれぞれできることとできないことがあり、それらは一致しておりません。
お互いのできない部分をカバーし合って共存していくのが人間社会(理想)です。また、
周りの状況(他人の事情)などに関係なく自分のやりたいことを強行する者もおります。これは、
常に自分が中心で世界が動いていると勘違いしている愚か者の仕業です。
いわゆる”自己中心的”というものです。
他人の都合を考えない者とはお付き合いをするのはやめましょう。

人間は反発します
世の中には規則というものがあり、多くの禁止事が存在しております。しかし、
やるなと言われると余計にやりたくなるのが人の道理です。
なぜだか理由もなく他人や規則に反発したくなるのです。
どんなに普段真面目な人でも、今から「何をやってもいいですよ」と言われると、
ほとんどの人は禁止されていることをやろうと考えます。これは、
日頃から何かに反発したいという意志の表れです。
反発することは、理由があるのとないのとでは大きな違いがあります。
問題を対処するための反発であれば、ある程度の正当さが認められる場合がありますが、
理由のない反発は単に人を傷つけるだけです。理由のない反発はやめましょう。

人間は争いを求めます
何かと課題を見つけては、すぐに勝負をしたがります。しかし、その勝負の目的には裏があります。
ほとんどの者は実力を比べているのではなく、単なる勝利者という肩書きだけを求めているのです。
本来、勝負(競争)というのは、人間が成長する過程の上で行われるべきもので、
単なる順位だけを付けるために行うものではないのです。実力を比べ、さらに上へ上へと目指し、
その実力を向上させることが目的なのです。ですが、
順位さえ良ければ実力があると見なされしまう世の中では、
本当の実力などなくても勝利さえすればいいという考えを出す者がいるのです。
そうなると手段は選びません。どんな手を使用してでも勝利することだけを考えます。
当然、実力はないのでイカサマなどの不正を行います。
これがお互いに行われると、競い合いではなくつぶし合いになります。
勝負事を起して、勝利者という肩書きだけを手にいれて、格好だけを付けようとしているわけです。
これは、自分のアピールの仕方を知らない者がよく行う行為でもあります。
勝負は実力をかけて正当に行うべきです。
実力がないことを自覚している者は他人に勝負を挑むことはやめましょう。


●総合的な結論
人間の悪い本質についていくつか語りましたが、
どれも総合的に見て人間の心の弱さが原因であると考えております。
自分の弱さを認めたくないばかりに、真実を否定したり、他人を非難したり、
争いを求めたりするのです。トラブルを防ぐためには、
各プレイヤーの方々それぞれが常にマナーを意識し、
他人を思いやれる心構えを持つことが大切です。
難しいことですが、それをみんなで成し遂げられるようにがんばりましょう。

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