メルを貯める秘訣その２についてお話しいたします。 ここではアイテムの売買を通してメルを貯めていく方法を紹介していきます。 まずは上手に売る方法から紹介いたします。 露店で売り出しが可能なアイテムは実に種類が豊富です。ですが、 それらを適当に揃えて出しただけでは売れるかどうかはわかりません。ある程度の需要を調べ、 他のプレイヤー達が欲しがりそうな物を用意したいものです。例えば、 モンスターが落とす戦利品の中にはクエストで必要になるものがあり、 それらの収集が難しいものはかなりの需要があります。 レベル１５で遂行可能となるクエスト”ダンジョンの入り口を守る警備兵ルーク”では、 ジュニアネッキが落とす戦利品”ジュニアネッキの皮”が１００個も必要になります。 そのジュニアネッキを倒すにはキャラクタのステータス上かなりの命中率が必要となり、 元々命中率の低い職業柄の戦士では レベルが２０を超えても攻撃が当たらずなかなか倒せません。このような場合、 戦士の方は自分で狩るよりも戦利品を他の人から売ってもらうという方法を考えたります。他にも、 遠隔攻撃の痛いルーパンが落とす”ルーパンのバナナ”や、大量に必要となり 自分で狩り集めるには時間の掛かる”呪われた人形”などもかなりの需要があります。 これらの需要がある戦利品を常に気に止めておき、 狩る際にはできるだけ集めるようにしておきましょう。 期間限定クエストに必要なアイテムもかなりの需要があります。 それらのアイテムは期間限定という部分に付け込んで、 期間開始直後または期間終了直前を狙って売り出すのが効果的です。 相場は期間終了直前よりも期間開始直後の方が高くなります。 装備品（武器、防具）は街のお店で購入できないものを用意しましょう。 街のお店で購入が可能な装備品は、性能がよほどの良品でもない限りほとんど需要がありません。 逆に購入できない装備品は、多少性能が粗悪であっても売れていきます。また、 自分の職業に適さない装備の強化書や回復アイテムなど、 不要な物はできるだけ売却処分していきましょう。さらに、 アイテムを売るためには露店を出す場所にも工夫が必要です。 詳しくは以下のリンク先をご覧ください。 　→出店エリアの影響 次は上手に買う方法を紹介いたします。 メルを貯めるといってもアイテムを売ることだけが手段ではありません。 買い物に使うメルを最小限に押さえ、できるだけ使わないようにすることも貯蓄への一歩となります。 欲しいアイテムが決まったら、フリーマーケットへ何回も足を運び、 目的のアイテムの相場をチェックしましょう。相場は時に大きく変動することがあります。 発見したからといって即決で購入するのではなく、 他にもっと安く出してくれている露店がないかをチェックします。装備品が目的の場合は、 現在のキャラクタのレベルに合わせ、次に変更する装備を前もって決めておくといいでしょう。 レベル５０代の内に、レベル６０で欲しい装備を先に決めておき、 一定時間あるいは１日に１回程度、フリーマーケットへ相場のチェックに行きましょう。 チェックの回数が増えてくると、ある程度現在の相場が把握できてきます。 もうこれ以上は安くならないだろうと思う値段のものを選び出し、その時初めて購入に踏み切ります。 チェックしても目的のアイテムがどこにも売られていなかったり、 安い物を見付け出しても他の露店をチェックしている間に売り切れになったりする場合もあるので、 これらの見切り判断はかなり難しいです。また、 多く並んでいる露店は各自適当に順番を付けて順に見ていくのが普通かと思いますが、 もし場所に空きがあり、そこで誰かが出店の準備をしているような雰囲気だった場合は、 そこに注目しておきましょう。そして、出店されたら他の既存露店より何よりも先に入店しましょう。 もしかしたら掘り出し物があるかもしれません。 激安アイテムなどは出店と同時に即売り切れになってしまいます。 少しでもチャンスをモノにできるよう、行動に構えを持ちましょう。 ●売り上手、買い上手、共通テクニック 売り上手、買い上手になろうと思ったら、アイテムは販売するにも、購入するにも、 日頃の相場のチェックは欠かせません。ですが、 毎回全ての露店を見て回るには結構な時間が掛かります。 各プレイヤーによって掛かる正確な時間には違いが出ると思いますが、 私の場合は簡単に見て回るだけでも約３０分、 計画をいろいろ考えながらゆっくり回っていると１時間以上も掛かる場合があります。 それだけフリーマーケットには露店の数が溢れているというわけです。 出店数の少ない時間帯もありますが、 相場のチェックをするためには数が多くなければ意味がありません。それに、 限られた時間内にしかゲームをプレイできない状況の方の場合、 狩りなどに使用する時間が減ることになりますので、時間が勿体無い感じもします。もし、 チェックに掛ける時間を短縮したいという場合は、全ての露店を見て回るのはやめて、 プレイヤー達が最も多く出入りするエリアのみという感じで、 ある程度数を限定して見て回るのもいいでしょう。